やまもとたけのこが「マツコの知らない世界」で登場!山本由人・忍夫妻の経歴とたけのこレシピ&シェイパー

マツコの知らない世界

3月11日(火) 20:00から放送される「マツコの知らない世界」では「国産タケノコの世界」と題して、100年続くタケノコ農家の3代目夫婦である山本由人さんと忍さんが紹介されます。

この記事では、美味しい「やまもとたけのこ」の秘密に迫りながら、たけのこを使ったさまざまなレシピも紹介させていただきます。

引用させて頂きました

やまもとたけのこ(たけのこ農家)

「やまもとたけのこ」は、一体どんなタケノコなのでしょうか?

ご夫妻は、どのようなこだわりを持ってタケノコを育てているのでしょうか?

番組で紹介された美味しいタケノコの秘密や、ご夫妻の魅力に迫ります。

さらに、番組で紹介されたタケノコを使った絶品レシピもご紹介!ぜひご家庭で「やまもとたけのこ」を味わってみてください。

やまもとたけのこ(たけのこ農家)

どんな農家?
「やまもとたけのこ」は、山口県下関市王喜地区で100年続くタケノコ農家です。3代目の山本由人さんが、妻の忍さんとともに、約1町歩の竹林でタケノコを育てています。

「やまもとたけのこ」のこだわりは、何と言っても土づくり。敷き藁や竹の粉砕物を肥料にするなど、昔ながらの製法で手間暇かけて育てています。そうして育ったタケノコは、えぐみが少なく、柔らかくて甘みが強いのが特徴です。

特に、「白子たけのこ」と呼ばれる希少な品種は、アクが少なく、生でも食べられるほどの美味しさ。
白子たけのこは通常のタケノコよりも白く、えぐみが少ない高級品です。

土の中で光を浴びずに育てられるため、柔らかくて甘みが強いのが特徴です。主に京都や福岡で産出され、刺身や天ぷら、煮物として楽しまれる春の味覚です。

1町歩の竹林
やまもとたけのこが管理する竹林は1町歩(約3,000坪)にも及びます。

竹林の土壌作りには、敷き藁を敷き、その上に土入れをし、さらに伐採した竹を粉砕して肥料にするという作業が全て手作業で行われています。

この手間暇かけた工程が、最高のタケノコを生み出す秘密です。

家族構成
山本由人さんと忍さん夫妻には4人の子どもがいます。

よしのちゃん(長女12歳)、英心くん(長男11歳)、こころちゃん(次女9歳)、三女(7歳)の4人兄弟で、家族全員でたけのこ農家を支えています。

※末っ子(三女)のお名前を確認できませんでした。申し訳ありません。


少子高齢化のこの時代に4人の子宝に恵まれて竹林で農作業をしながら子育てをしている忍さんは「凄い女性です」頭が下がります。

やまもとたけのこ 山本由人 山本忍さん 夫妻

山本由人さん 山本忍さん 馴れ初め

山本由人さんと山本忍さんの馴れ初めは、意外な場所での出会いから始まりました。
二人はサーフィンを通じて知り合ったのです。

由人さんは若い頃からサーフィンが大好きで、毎年海外へ波乗りに行くほどの熱心なサーファーでした。彼はサーフボードを削るシェイパーとしても活動しており、その技術はプロフェッショナルでした。

一方、忍さんもサーフィンを楽しんでおり、共通の趣味を持つ二人はすぐに親しい関係になり、やがて恋愛に発展しました。

結婚後、忍さんは由人さんのたけのこ農家としての仕事を理解し、共に竹林の管理をするようになりました。

最初は戸惑うことも多かった忍さんですが、由人さんの熱意と職人魂に触れるうちに、彼の仕事に対する尊敬の念を抱くようになりました。

やまもとたけのこ 山本由人さん

経歴
下関市生まれ。
高校入学と同時に親元を離れ神奈川県へ。
卒業とともに地元に帰り就職するも、19歳でサーフィンを始めて、千葉県へ。
地元の波のすばらしさに帰省し、油谷でサーフィン修行。サーフィンをする為にサーフボード作りの手伝い&修行の日々を過ごす。海外遠征の資金のため筍堀りで小遣い稼ぎ。

現在、由人さんは、祖父の代から続くたけのこ農家を引き継ぎ、100年の歴史あるたけのこ栽培の技術を受け継いでいます。「良いものを作りたい一心」で、こだわりにこだわり、妥協を許さない姿勢で農業に取り組んでいます

もう1つの仕事
実は、山本由人さんには、たけのこ農家以外にもう一つの顔があります。それは「シェイパー」という仕事です。シェイパーとは、サーフボードを削って形を整える職人のことです。若い頃は毎年海外へサーフィンに行くほどの熱心なサーファーだった由人さんは、サーフボード作りのプロでもあるのです。

お店の名前 : リバーサーフショップ(RIVER SURF SHOP)
地 図   : Googleマップ
Instagram  :  こちらです。
facebook  : こちらです。


Instagram、facebook共にフォロワーさんが多く、たけのこ農家と同様に「シェイパー」のお仕事を頑張られているんだなーと思いました。
趣味の領域では無く、完全なプロです。「Patagonia」の販売代理店にもなっているみたいです。

詳しくは店舗で確認して下さい。

住 所  : 山口県長門市油谷向津具上中の森
電話番号 : 0837-34-1363

やまもとたけのこ 山本忍さん

経歴
山本忍さんは、結婚当初は、たけのこ農家の仕事についていくのに必死だったそうです。しかし、年月を重ねるうちに、由人さんの職人魂と、ものづくりへの探求心に感銘を受け、今では夫の一番のファンであり、理解者となっています。
山本忍さんは、由人さんの妻として、たけのこ農家を支える重要な存在です。

4人兄妹のお母さん
4人の子どもたちの母親でもある忍さんは、家事と農作業の両立に奮闘しています。子育てをしながらも、たけのこ農家の仕事に全力で取り組む姿は、多くの人々の尊敬を集めています。

妊娠中も竹林で作業
結婚当初は訳も分からず言われた通りに作業するばかりだった忍さんは「子育ての時期とも重なり重労働についていくだけで精一杯で、このままどうなるのかと思ってました。」と当時のことを思い出しながら苦笑い。
「でも、何年目だったかな、初めて白子(しろこ)を食べさせてもらった時、涙が出るほど美味しかったんです。

これがたけのこ?と思うような甘みと旨みの塊で… 」それからは忍さんも「自分がやってきたことは無駄ではなかったんだ」と思うようになり、今では由人さんと同じ思いでたけのこづくりに励んでいます。
忍さんの献身的な姿勢は、妊娠中も変わりませんでした。

体調管理に気をつけながらも、可能な範囲で竹林での作業を続けていたそうです。この姿勢が、やまもとたけのこの品質を支える大きな力となっています。

山本忍さん Facebookは、こちらです。

 やまもとたけのこ 料理レシピ

たけのこご飯
たけのこご飯は、春の味覚を楽しむ定番料理です。炊き込みご飯として作るのが一般的で、たけのこの食感と香りを存分に楽しめます。

参考レシピ

 白ごはん.com (画像引用先)
 Foodie(フーディー)
 クラシル


たけのこ天ぷら
たけのこの天ぷらは、たけのこの食感と風味を活かした人気料理です。けのこは薄くスライスする

参考レシピ

 YAHOO!ニュース (画像引用先)
 カゴメレシピサイト
 デリッシュキッチン


若竹汁
若竹汁は、たけのことわかめを使った春らしい汁物です。

参考レシピ

 白ごはん.com (画像引用先)
 クラシル
 レシピサーチ


たけのこカレー
たけのこのアク抜き不要。糠で煮るなどの下茹でも不要。
たけのこを煮る間に、カレーにたけのこの味が出て美味しくなります。

参考レシピ

 ベーグルカンパニー (画像引用先)
 マカロニ
 デリッシュキッチン


たけのこパスタ
まさに、春の風物詩といえる食材がたけのこです。水煮のたけのこは1年中あらゆるところで手に入れることができますが、春に出まわる生のたけのこは、味も香りも格別の美味しさです。

参考レシピ

 マイナビコメディカル (画像引用先)
 ネスレ日本
 クラシル
 

やまもとたけのこ まとめ

やまもとたけのこは、100年の歴史と伝統を受け継ぎながら、山本由人さんと忍さん夫妻の情熱と努力によって守られている貴重な国産たけのこです。

その品質の高さは、手間を惜しまない栽培方法と、たけのこへの深い愛情から生まれています。

「マツコの知らない世界」での紹介を通じて、やまもとたけのこの魅力がより多くの人々に伝わることでしょう。たけのこご飯やたけのこ天ぷら、若竹汁など、様々な料理で楽しめるたけのこの美味しさを、ぜひ皆さんも体験してみてください。

山本夫妻の努力と情熱が詰まった「やまもとたけのこ」は、日本の食文化を支える大切な食材の一つです。これからも、この素晴らしい伝統が受け継がれていくことを願っています。

やまもとたけのこ ホームページはこちらです。
やまもとたけのこ Instagramはこちらです。
やまもとたけのこ Facebookはこちらです。

やまもとたけのこ Twitterはこちらです。
 最近更新されてませんが、子育てと仕事の両立に「由人さん・忍さん」が頑張ってた様子が書かれてます。

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