マツコの知らない世界 6/4(火)よる8時55分～に出演された石津大さんの経歴(プロフィール)を調べました。感じた事は、文房具の知識を長年蓄積されて来た方なんだな～と感じました。「文房具ソムリエ」と呼ばれる様になった経緯（TVチャンピオン）を整理、㈱ステーショナリーマーケット代表取締役としての今の業務を調べてみました。
石津大(いしず ひろし)さん経歴(プロフィール)
本 名 ： 石津大さん(いしず ひろし)
生年月日 ： 1976年 生誕 （今年４８歳）
出 身 地 ： 福岡県 福岡市
出 身 校 ： 福岡商業高校
そ の 後 ： 高校を卒業してメディア系の専門学校(中退)
石津大さんは、文房具屋に生まれ７歳頃から38年間文房具屋で販売や開発を飯のタネとして努力を重ねて来た苦労人です。実家は福岡市市内を中心に郊外にもお店があって１９歳の頃に新しいお店を任されました。更に苦労を重ねて4店舗から始めたお店を最終的に12店舗まで増やした様です。
石津大さんの肩書「文房具ソムリエ」とは？
普通の文房具店のイメージは「学校・会社・店舗・家庭」などでいつも使ってる文具を更新？無くなったので補充する物を買う所ですよね。
文房具に長年携わって来た事を武器に新しい・各文房具メーカーが新たに考えた機能的な文房具をアピールする店を考え始めた様です。「もちろん一般的な文具も取り扱っていますが、新機能に目が無さそうです。」
21歳の時に、父親が他界、23歳の時に大阪の店舗のお話が有り単身で大阪に出向き苦労を続けて行ったんです・・・
大阪・難波の地下街「なんばウォーク」に2012年5月、文房具店「ステーショナリーマーケット なんばウォーク店」をオープンしました、１号店です(起業したのです)。これがご商売の転機になった様です。受け身の商売から、アピールする攻めの商売に・・・
メディアＰＲを関西を中心に行った結果、全国ネットのテレビ番組など、客の要望にあう文房具を選ぶ「文房具ソムリエ」としてメディアに取り上げられた。ここが石津大さんの大進撃の始まり。
２０１９年 ＴＶ東京「TVチャンピオン極 文房具王選手権」で石津大さんは優勝し、文房具王となりました！とにかく文房具に詳しい方だと全国的に証明されたのです。
2012年5月大阪難波から起業した「ステーショナリーマーケット」は関西圏を中心に６店舗まで拡大されたのですが、コロナ渦の影響で全店閉鎖となりました。しかし、文房具業界の発展は続き知識を生かした仕事を進めて見えました。
現在は文具プロデューサーとして、いろいろな文具メーカーと年間50アイテムぐらいの文具を開発しています。開発アイテムの一例として代表的なのは消えるボールペン「フリクション」です。私達は小学校の頃、鉛筆で字を書き始めました」が、中国では万年筆で字を書くことが多いですし、ヨーロッパは小学生からボールペンなんです。それで、消す時は修正液とか修正テープを使っていたのです。
そこで「消えるボールペンがある」とヨーロッパを筆頭に各国の人たちに衝撃が走ったんです。その需要を見越してパイロットさんが商品を作って・・・フリクション。今では当たり前だけど。
石津大さんとブランド手帳(Ｃｉｔｔａ)
石津大さんが去年から特に力を入れている文房具がブランド手帳です。ブランド手帳？「ルイヴィトン・エルメス・グッチなど」の手帳を連想しがちですけど違います。
石津大さんが力を入れてるのは『Ｃｉｔｔａ手帳』です。一般的な手帳では無く「未来を予約する手帳」と言われています。何かの目標に向けて自分のやる事、やりたい事、やれた事、日記風に計画と実績を書き込んで行く手帳。夢を追いかけながら実績を積み上げて行く手帳だと思いました。
CITTA手帳考案者 ／ 青木千草（あおき・ちぐさ）
ヨガスタジオCITTA代表 株式会社CITTA代表取締役
Instagram ： https://www.instagram.com/citta_techo/
記事紹介 ： https://hands.net/hintmagazine/stationery/2109-citta.html
「スケジュールを書くもの」一般的には個人的な予定＆都合？趣味的な要素が多い物なので表に出て来ない物、中身や書き方とかＰＲされない物だと一般的には考えられています。
しかし、潜在的な需要は大きいみたいなんです。今回皆さんにご紹介したブランド手帳の『Ｃｉｔｔａ手帳』は違うんです。
更にブランド手帳の「Ｃｉｔｔａ手帳」と同様な考え方で、石津大さんは、お金の使い方を考える手帳？新ブランド手帳の「マネキャリ手帳」を絶賛PR中です。計画を予定を立てる手帳から日記みたいに夢を書き込む感じで書ける様な特別なブランド手帳です。文房具王のお勧めきっと良い手帳だと思います。
Yahooニュースで掲載されてました。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/94d3e5e18dccb0b0a0aa2c8e4b483eb0041a384d
石津大さんまとめ
「文房具王」との肩書に関係が無く文房具の世界は天職だと考え、日々新たな製品や技術に心を踊らされている、石津大さん。『「一度会ったら忘れられない」と言われるので、パンチ力があるんでしょうか（笑）。』と記事に書いてありました。メディアに出た本数は１００本以上、業界では超有名人らしいです。今後も、文房具業界の発展に力を貸して下さい。
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