TBS 4月9日(火) 20:57~ 「マツコの知らない世界」に出演された切手収集家、郵便史研究家の板橋祐己さんについて色々調べてみました。「切手のはがし方」「レトロ郵便局」などSNSにも積極的に執筆されていて、私から見たら切手博士です。切手の魅力、郵便事業の歴史についての魅力が伝えられたら幸いです。因みに板橋祐己さんの代表著書は「ビジュアル世界切手国名事典」です。興味が有れば調べてみて下さい。
板橋祐己さんプロフィール
板橋祐己さんは1978年生まれ(46歳)東京都出身、最終学歴は東京外国語大学大学院地域文化研究科。
小学校の頃に切手収集に興味を持ち切手収集を始めた様です。大学在学中から切手に関する情報発信を始めSNSや書物への執筆を始められた様です。大学卒業後、日本国内を含め海外の切手、特にヨーロッパの切手収集に力を入れた様です。又、SNSへの投書知識に優れ、SEOに対する技量も相当な物だと調べていて感じました。
板橋祐己さんは、郵便局員?
切手や郵便事業に詳しい板橋祐己さんは、郵便局の職員さんだったのでしょうか?何処の郵便局にお勤めされてたのかな?な~んて考えて調べてみましたが、発見できませんでした。職歴は詳しく分かりませんでした。
現在、板橋祐己さんは、株式会社オールアバウトに所属「切手収集 ガイド」として活躍中です。肩書として(公財)日本郵趣協会公認審査員。郵便史研究会監事。日本国際切手展2011にて大金銀賞受賞、第48回全国切手展(2013年)にて金賞・住野正顕賞を受賞。など、国内外の切手展で上位に入賞された経験は数多くあった様です。凄いですよね、「切手博士ですから」
切手に纏わる講演やイベントも企画からお願いしても対処して頂けそうです。
詳しくは、株式会社オールアバウトさんまで「こちらで詳細は確認して下さい。」
切手のはがし方
板橋祐己さんが最近書いた記事で気になったのでご紹介しますね。『切手のはがし方は「水はがし」がおすすめ!』なーんて記事を書かれてました。もちろん、水はがしと言う位だから、使用された切手をはがして、収集してコレクションを増やして行く、切手収集の入門編ですよね。
私なら、切手付きのハガキや封筒を切り取って、一定数貯めて置く、そこから、お盆みたいな大きな皿に水を張って、切り取った切手を重ならない様に浮かせて、数時間放置。糊の部分がふやけて切手だけが剝がれるので・・・・・と説明するかな?
板橋祐己さんの詳しい「切手のはがし方」は、こちらを参照して下さい。
レトロ郵便局
板橋祐己さんが今、積極的に行っている「レトロ郵便局めぐり」町中にある近代的な郵便局ではなくて古くから地元住民に親しまれて来た建物や町中から外れた場所にあるレトロな郵便局、今は使われていない旧局舎などを「博物館めぐり」でもするみたいに活発にSNSで紹介しています。
眺めていると私も近くに行ったら是非現物を見てみたい。と思ってしまう素敵な郵便局が多数紹介されています。是非、皆様も板橋祐己さんのブログをご覧下さい。
板橋祐己さんが活発に執筆されている「レトロ郵便局」はこちらを参照して下さい。
ビジュアル世界切手国名事典
板橋祐己さんが執筆された代表的な著書『ビジュアル世界切手国名事典』は。海外の切手の紹介が主な内容です。図柄の内容説明の中にはお国柄、歴史、風習等が書かれていて、図柄との関係を考えてながら読んでみて、眺めてみる、そんな感じの事典です。子供の頃、動物百科事典を見てドキドキしませんでしたか?切手を眺めて同じ様にドキドキ出来ると思います。
板橋祐己さんの著書『ビジュアル世界切手国名事典』は、こちらでご確認下さい。
ビジュアル世界切手国名事典
★第1弾「ヨーロッパ・アメリカ編」2013年5月発行
★第2弾「アジア・オセアニア編」2014年5月発行
★第3弾「中東・アフリカ編」2014年9月発行
板橋祐己さんまとめ
「マツコの知らない世界」に板橋祐己さんが出演されなかったら、この記事は無かったと思います。先ずは、マツコさんをはじめスタッフの皆様に感謝します。ありがとうございました。
「切手収集」「郵便局」「郵便事業」長い目で見たら無くなりますよね、携帯電話が普及してスマホ画面が大きくなって、手紙がLINEなどのチャットアプリに近年変わってしまいました。
板橋祐己さんは、その点を踏まえて、国策として行った「郵便事業」の良さを伝えて行かなきゃいけないと考えています。・・・恐らく。今後も「郵便事業」の活性化(観光資源?趣味の世界?)の為に情報発信を行い続けられる事と願っています。『レトロ郵便局』『切手収集』を筆頭に宜しくお願いします。
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