『壺焼き芋専門店』の「moriko」さんが2024年12月21日(土) 18:00からテレビ朝日「人生の楽園」で紹介されます。
店主の小森京子さん(60歳)と夫の美彦さん(59歳)が主人公です。
壺焼き芋が美味しい理由とお店の詳細(場所やメニュー)をご紹介します。
moriko(壺焼き芋専門店)は何処にあるの?
「moriko」さんは、埼玉県秩父郡長瀞町にある壺焼き芋専門店です。
正式店舗名は「長瀞壺焼き芋専門店 moriko」と言い、小森京子さんと美彦さん夫妻が運営しています。
お店が解りにくい所に有るので、お店のInstagramを参考にして行ってみて下さい。
車でのアクセス
秩父鉄道野上駅から車で約5分の場所にあります。
長瀞テラス脇の道を進み、踏切を渡って約100m先の右側にお店があります。
公共交通機関でのアクセス
秩父鉄道 野上駅が最寄り駅です。
駅から徒歩で行くこともできますが、少し距離があるので、タクシーを利用するのもお勧めです。
店舗情報
- 住 所:埼玉県秩父郡長瀞町野上下郷1633-1
- 電話番号:080-5457-9972
- 営業時間:11:00〜17:00(売り切れ次第終了)
- 定 休 日 :火曜日・木曜日
※Googleマップさんより引用させて頂きました。
moriko(壺焼き芋専門店)のメニューは?
morikoさんでは、季節ごとに厳選されたさつまいもを使った壺焼き芋をお届けしています。
小森京子さんが直接農家から仕入れた、安心できるさつまいもだけを使用しているのが大きな特徴です。
主なメニュー
- 壺焼き芋(季節によって品種が変わります)
- 新作デザート:米粉のマフィン(ほっくり系のお芋を使用)
メニュー表には無い美味しそうなスイーツやドリンクがてんこ盛りです。
京子さんはいつも新しいメニューを考えていて、最近は米粉を使ったマフィンの試作に取り組んでいます。
このマフィンは、京子さんの姉、千惠子さんからも高評価をもらっており、近い将来、メニューに加わるかもしれません。
また、morikoでは予約販売も行っているので、美味しい壺焼き芋を確実に楽しみたい方は、事前に予約することをおすすめします。
お店のInstagramで探ってみるのも良いかもです。
moriko(壺焼き芋専門店)の美味しい理由は?
morikoの壺焼き芋が美味しい理由は、主に3つのポイントにあります。
1. 特製の壺を使用
morikoさんでは、常滑市の指定無形文化財「常滑焼」で作られた特別な壺を使っています。
この壺は「ヨリコ造り」と呼ばれる独自の製法で、一つ完成させるのに約1ヶ月かかるんです。
壺の厚さは約20mmと薄く、熱をしっかりと蓄え、また反射も優れています。
2. 高級備長炭の使用
morikoさんでは高級備長炭を取り入れています。
この炭火は非常に高い熱量と遠赤外線を放ち、表面温度は800〜900°Cにも達します。
これらの特性のおかげで、さつまいもの甘さを最大限に引き出すことができるのです。
3. 厳選されたさつまいも
京子さんは自分自身で産地に行き、「本当に美味しい!」と感じるさつまいもだけを選び抜いています。
さつまいもは生産者や種類、産地、土壌によって味が大きく異なるため、この選別はとても重要なんです。
壺焼き芋は、外はカリッと、中はふんわりとした食感が特徴で、焼き時間が長いことで、さつまいものデンプンがより多く糖に変わり、甘みも増していきます。
moriko(壺焼き芋専門店) まとめ
morikoさんは、埼玉県長瀞町にある壺焼き芋専門店です。
店主の小森京子さん(60歳)は、50代の頃に焼き芋の魅力に気づき、2022年にお店をオープンしました。
京子さんがこのお店を始めたのは、母親の介護中に姉が差し入れてくれた焼き芋の優しい甘さに癒されたことがきっかけです。
その経験から、自分も焼き芋で多くの人に幸せを届けたいという思いが芽生え、壺焼き芋専門店を開店しました。
morikoさんの壺焼き芋の美味しさの秘訣は、特製の常滑焼の壺、高級備長炭の使用、そして厳選されたさつまいもです。
これらが組み合わさることで、外はカリッと、中はふんわりとした甘みたっぷりの焼き芋が生まれます。
京子さんは常に新しいメニューの開発にも取り組んでおり、最近では米粉を使ったマフィンも試作中です。
家族の支援を受けながら、季節ごとに変わる美味しい壺焼き芋を提供し続けています。
morikoさんは、単なる焼き芋屋さんではなく、京子さんの”焼き芋愛”と家族の絆、地域との温かい交流が詰まった特別な場所です。
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