埼玉県は都心に近いのに農業がとても盛んで、ねぎやほうれんそうなど野菜の生産量が全国トップクラスです。

そんな新鮮な「さいたま野菜」を使ったご当地グルメ「大宮ナポリタン」や、野菜がたっぷり食べられる居酒屋、氷川参道近くのおしゃれなカフェなど、大宮の魅力を『マツコの知らない世界』放送を機にたっぷりご紹介します。
家族や友だちと一緒に、さいたまの美味しい野菜を味わいに出かけてみませんか?
埼玉県は農業が盛んなの?
埼玉県は東京のすぐ北隣にありながら、実は農業がとても盛んな地域です。
県内には広い平地が多く、日当たりもよくて、野菜作りにぴったりの場所がたくさんあります。
耕地面積は全国16位、農業産出額は全国18位と、全国的にも大きな農業県です。
特に野菜の生産が盛んで、埼玉県の農業産出額の約半分が野菜です。
県内や東京などの大きな町に、毎日新鮮な野菜がたくさん届けられています。
埼玉県で収穫量が多い野菜ランキング
1位:ねぎ(57,900トン)※全国1位
2位:きゅうり(46,600トン)
3位:ほうれんそう(23,800トン)※全国1位
4位:白菜(22,900トン)
5位:大根(22,400トン)
6位:人参(19,100トン)
7位:里芋(17,100トン)※全国1位
8位:かぶ(17,100トン)
9位:トマト(15,700トン)
10位:キャベツ(15,700トン)

このように「ねぎ」や「ほうれんそう」「里芋」などは全国でもトップクラスの生産量を誇っています。
特に「深谷ねぎ」や「丸系八つ頭(里芋)」はブランド野菜としても有名です。
ポピュラーな野菜は何でも地元産で揃いそうですね、鮮度が重要な菜っ葉類が揃いそうなんで凄いです。
埼玉県の農業が盛んな理由
・都心から近くて交通の便が良いので、新鮮な野菜をすぐに届けられる
・平地が多くて、野菜作りに向いている
・晴れの日が多く、自然災害も少ない
・若い農家さんも多く、新しい野菜作りにも挑戦している
大宮ナポリタンの埼玉野菜
ご当地グルメ「大宮ナポリタン」の条件
「大宮ナポリタン」は、埼玉県さいたま市大宮区のご当地グルメです。
名乗るためには2つの条件があります。
①旧大宮市内(現在のさいたま市西区、北区、大宮区、見沼区)に
お店があること
②具材に埼玉県産の野菜を1種類以上使うこと。
この条件があるので、どのお店でも地元の新鮮な野菜を使ったナポリタンが味わえます。

大宮ナポリタンはどんな具材を使っているの?
・埼玉県産の野菜:水菜、パプリカ、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、にらなど
・お肉や魚介:ベーコン、ソーセージ、豚肉、イカなど
・もちもち太めの麺
・ケチャップやトマトソースベースの甘辛い味付け
お店によっては、卵をのせたり、チーズや特製ソースでアレンジしたり、いろいろな個性が楽しめます。
「大宮ナポリタン」 名店5選

伯爵邸 大宮店
元祖大宮ナポリタン発祥の老舗。24時間営業でレトロな雰囲気。太めでもちもちの麺と具だくさんのナポリタンが自慢。地元民や観光客に長年愛されている。
Google MAPさんより引用しました。

レストラン アン ドゥ トヮ
自家製ベーコンと細麺を使ったオリジナルナポリタンが人気。燻製の香りと濃厚トマトソースが特徴。リピーター多数。
Google MAPさんより引用しました。

OTTO CAFE
(オットカフェ)
氷川神社参道沿いのおしゃれカフェ。自家製トマトソースとケチャップのバランスが絶妙な優しい味わい。
Google MAPさんより引用しました。

キッチンニューほしの
(大宮市場内)
市場の中にある、隠れた名店!プロの料理人さんや市場で働く人たちも通う食堂です。ここのナポリタンは、どこか懐かしい味なんだけど、パンチのあるソースと麺の炒め具合が絶妙なんです。
Google MAPさんより引用しました。

神家食堂
氷川参道沿いのイタリアン。埼玉県産野菜を使った彩り豊かなナポリタンが楽しめる。今回番組でも紹介された超注目店。
ボリュームあるので複数人での来店がおすすめです!色々な種類頼めるので。
Google MAPさんより引用しました。
どのお店も「埼玉野菜」をたっぷり使い、もちもち麺やボリューム満点の具材で大満足!家族や友だちとシェアして食べるのもおすすめです。





ご紹介した店舗の大宮パスタ達です。
各店舗のInstagram紹介して置きますね。
・伯 爵 邸 大宮店さんのInstagramは こちら
・レストラン アン ドゥ トヮさんのInstagramは こちら
・OTTO CAFE(オットカフェ)さんのInstagramは こちら
・キッチンニューほしのさんのInstagramは こちら
・神 家 食 堂さんのInstagramは こちら
埼玉野菜が美味しい居酒屋
埼玉野菜を味わえる地元居酒屋
夜の大宮も見逃せません。埼玉野菜を使った料理と地酒を楽しめる居酒屋は、大人に大人気。
注目の居酒屋紹介
うりんぼう(大宮)
埼玉の地酒と地元野菜を使った発酵料理が自慢。体にもやさしく、味も深い!
野菜とお酒のバル スバル(草加)
草加産の有機野菜と、料理に合わせたお酒のペアリングが楽しめるバル。テイクアウトもOK!
自然処 「玉井屋」晴雲(小川町)

酒蔵併設レストラン。無農薬野菜×日本酒で、埼玉の自然の恵みを味わえます。
産直地魚と農園野菜 煉(れん)

店主が自ら仕入れる朝採れ野菜を使用。魚卸直営なので、鮮度抜群の海鮮料理も豊富
埼玉野菜・大宮ナポリタン まとめ
埼玉野菜で元気いっぱい!地元グルメを味わおう
埼玉県は、ねぎやほうれんそう、里芋など野菜の生産が全国トップクラス。
都心に近いのに、自然の恵みがたっぷりで、毎日新鮮な野菜が食卓に届きます。
大宮ナポリタンや居酒屋、カフェなどで、地元の美味しい「さいたま野菜」を味わってみませんか?
大宮の街歩きで「埼玉野菜」と「ご当地グルメ」を体験しよう!
住みたい街ランキング2位の大宮は、交通の便もよく、若者や家族連れにも大人気。
氷川参道のカフェやパン屋さん、ナポリタンの名店、野菜たっぷりの居酒屋など、歩くだけで楽しいお店がいっぱいです。
『マツコの知らない世界』で紹介される大宮の魅力を、ぜひ自分の目と舌で確かめてみてください。
おわりに
『マツコの知らない世界』大宮特集を見て、「さいたま野菜」や「大宮ナポリタン」を食べてみたくなったら、ぜひ大宮の街に遊びに行ってみましょう。新鮮な野菜と、地元の人たちの温かさにきっと元気をもらえます。
家族や友だちと一緒に、美味しいご当地グルメを探しに出かけてみてください!
マツコの知らない世界に出演して頂いた方々の紹介
今回の『マツコの知らない世界 大宮の世界』に出演した星野邦敏さん、大胡由紀さん、山田里江さんの3名は、それぞれ大宮や埼玉の地域活性化や情報発信に深く関わっています。
星野邦敏さん

星野邦敏さんは、株式会社コミュニティコムの代表取締役を務めています。
コミュニティコムは埼玉県さいたま市を拠点に、地域のコワーキングスペースやシェアオフィス、貸会議室の運営をしています。
特に「コワーキングスペース7F(ナナエフ)」は大宮駅近くで約11年半、地域の創業支援や活性化の拠点として活躍中です。
また、星野さんは「一般社団法人コワーキングスペース協会」の代表理事も務め、地域の働き方改革や起業支援に力を入れています。
さらに、「大宮経済新聞」など複数の地域新聞の編集長として、さいたま市周辺の最新ニュースを発信。
農業体験や子ども向け商売体験「あきないキッズ」など地域の活性化プロジェクトも手掛けています。
ITやWeb制作の知識を活かし、地域と人をつなぐ活動を幅広く展開しているのが特徴です。
大胡由紀さん

大胡由紀さんは、株式会社コミュニティコムの社員で、主にライターとして活躍しています。
大宮経済新聞の副編集長を務めるほか、埼玉新聞のタウン記者としても地域の情報を伝えています。
教育講座事業「チエモ」などの企画・運営にも携わり、地域の情報発信と教育支援の両面で活動中です。
海外生活の経験も豊富で、多言語の知識を活かしながら、地域の魅力をわかりやすく伝えることに力を入れています。
2児の母として子育てと仕事を両立しつつ、地域の活性化に貢献しています。
山田里江さん

コワーキングスペース7Fの3代目店長として、本拠地である大宮駅近くのコワーキングスペース運営を統括しています
2017年からスタッフ、2020年1月より店長に就任。
以前は着メロサイトのディレクターやプロジェクトマネージャー、ミュージアムショップスタッフなど多彩なキャリアを経験しています
これら3名は、それぞれの立場から大宮や埼玉の魅力を伝え、地域の活性化に貢献しています。
番組を通じて紹介される大宮の「住みたい街」ランキング2位の秘密や、埼玉野菜を使ったグルメの魅力も、彼らの活動と深く結びついているのです。
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