人生の楽園に築120年古民家カフェ MUD CAFE が登場!店名由来のDIYを凄い画像で紹介!

人生の楽園

2025年5月17日に放送されたテレビ朝日『人生の楽園』では、山梨県北杜市に移住し、築120年の古民家を自らの手で再生してオープンした「MUD CAFE(マッドカフェ)」が紹介されます。

樋口製材様より引用しました。

この記事では、オーナー夫妻の弓場宙一(ゆみばひろかず)さん(59歳)と怜子さん(39歳)の移住ストーリーの紹介。

古民家カフェ「MUD CAFE」の一番の魅力、コツコツ片付けてDIYによって生まれ変わった築120年の古民家の様子、人気メニュー「いちごパフェ」や「おにぎりセット」なども詳しく解説していきます。

古民家カフェ MUD CAFE(マッドカフェ)はどこにあるの?

古民家カフェ MUD CAFEの場所は?

「MUD CAFE(マッドカフェ)」があるのは、山梨県北杜市。八ヶ岳南麓の自然豊かなエリアに位置し、清らかな湧水や澄んだ空気、そして四季折々の景観が魅力の地域です。

地元の食材を使用した人気メニューを提供する古民家カフェ MUD CAFEの地図

北杜市は“名水の里”として知られており、カフェで提供される自家焙煎コーヒーにも、地元の天然水が使われています。

アクセスは車が便利で、東京方面からも中央自動車道を使えば約2時間半ほど。週末ドライブや観光がてら立ち寄るお客様も多いそうです。

古民家カフェ MUD CAFE 基本情報

店  名 : MUD CAFE(マッドカフェ)
住  所 : 山梨県北杜市白州町白須2793

営 業 日  : 土・日・祝日のみ営業
営業時間 : 10:00~17:00
電話番号 : 080-3208-8573
駐 車 場  : あります。
支払方法 : 現金・カード・電子マネー・QR決済対応
公式 Instagram は こちら から

カフェは週末限定で営業しており、最新の営業情報は公式Instagramで発信されています。

古民家カフェ MUD CAFEオーナー夫妻紹介

弓場宙一さん・怜子さん夫妻の馴れ初めは?

MUD CAFE(マッドカフェ)オーナー夫妻の会社員時代

オーナーの弓場宙一(ひろかず)さん(59歳)は兵庫県出身。

大学卒業後、医療機器メーカーに就職し、怜子さん(39歳)と出会ったのは約10年前。

同じ会社で働くことになり、2019年に同じプロジェクトに配属されたことをきっかけに、山登りなどの趣味を通じて意気投合し交際が始まりました。

移住に踏み切った理由

2020年3月、宙一さんが新型コロナウイルスに感染し、生死をさまよう体験をしたことが大きな転機となります。

治療法も確立されていなかった当時、人生観が大きく変わったといいます。

『新型コロナウイルス』で考え方が大きく変わったんですね。
 生死をさまよう体験 ・・・ 重症だったんですね。 『今は元気で良かった』

一方、怜子さんも会社での激務に心身ともに疲弊し、「田舎で暮らしたい」と宙一さんに打ち明けました。

「やりたいことは今やらないと、いつできなくなるかわからない」という思いから、2人は週末ごとに物件探しを始めます。

北杜市を選んだ理由は「自然の豊かさ」と「美味しい水」

MUD CAFEのオーナー夫妻がDIYで再生した古民家カフェで笑顔を見せる姿。

埼玉方面も検討しましたが、北杜市の空き家バンクで見つけた築120年の古民家に一目惚れし、移住を決意。2023年に退職し、北杜市に移住・結婚しました。

DIYで築120年古民家を再生 MUD CAFE誕生

物件探しから購入へ

北杜市の空き家バンクを活用し、白州町白須で築120年の古民家に出会ったお二人。

物件は長年空き家で、家主が20年間不在だったそうです。

不動産業者から改築費用がかなり掛かると聞き、かなり迷ったものの、2022年10月に購入。

暫くは週末ごとに通って掃除や解体を続け、翌年3月、勤務先を退社したタイミングで移住したと聞きました。

近くの温泉で疲れを癒しながら、まるでキャンプのような日々を過ごしました。

家の中はグチャグチャ! DIYを始めて間もない頃の MUD CAFE 入口です。
「緑のつなぎが干してある」 「紫の寝袋」 激戦地状態だったんですね。

 自分達で頑張った手作りの古民家カフェだと伝わってきます。

古民家をコツコツ再生 画像紹介

古民家の再生は、できる限り自分たちでDIY。

難しい部分は近隣の大工さんに教わりながら、柱や梁を活かしたリノベーションを進めました。

家中が泥だらけだったことから、店名を「MUD CAFE(マッドカフェ)」と命名。
1年以上かけて改修を終え、2024年3月にカフェをオープンしました。

DIYでコツコツ再生、それが店名に!

泥だらけになって作業した日々が「MUD CAFE」の由来です。

「マッド」は、英語の「mud」に由来する言葉で、泥、ぬかるみという意味です。

2階の蚕部屋をカフェスペースに改装し、1階は土間と居住スペース。


剥き出しの柱や梁が歴史を感じさせる空間で、「大人がゆったり過ごせる隠れ家カフェ」をコンセプトにしています。

自家焙煎のコーヒーと様々なスイーツ

コーヒーの量はたっぷり約250cc

MUD CAFEのコーヒーは自家焙煎。宙一さんが一杯ずつ丁寧にハンドドリップし、たっぷり約250ccで提供。ゆったりとした時間を過ごしてほしいという思いが込められています。

シフォンフルーツサンドといちごパフェ

看板メニューは、ふわふわのシフォンケーキを使ったスイーツ。

特に人気なのが、地元で採れた新鮮ないちごをふんだんに使った「シフォンフルーツサンド」と、収穫したてのいちごソースで仕上げる大きな「いちごパフェ」。

季節ごとに変わるフルーツパフェやティラミスも評判です。

おにぎりセットも人気です

ランチタイムには「おにぎりセット」も提供。地元の新鮮な素材を使い、家庭的で優しい味わいが多くのお客さんに愛されています。豚汁や副菜がつくこともあり、身体に優しいメニューが揃っています。

おにぎりセットの器に注目! 少しずつ違ってるでしょ。
器にこだわりと温もりを感じました。

古民家カフェ MUD CAFE まとめ

「MUD CAFE(マッドカフェ)」は、弓場宙一さん・怜子さん夫妻が人生の転機をきっかけに、築120年の古民家をDIYで再生して生まれた、週末限定の隠れ家カフェです。


名水の里・北杜市白州町の自然に囲まれたロケーション、歴史と温もりを感じる店内、たっぷりサイズの自家焙煎コーヒー、地元食材を使ったスイーツやランチメニューが訪れる人を癒してくれます。

カフェ作りを通じて地域の人々との交流も深まり、まさに「人生の楽園」と呼ぶにふさわしい場所。

田舎暮らしや古民家再生、DIYに興味がある方、北杜市での移住を考えている方にもおすすめです。

MUD CAFEで、日常を忘れ、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか?

こんな方達にお勧めです。

  • 山梨県北杜市のカフェ巡りが好きな方
  • 古民家カフェやDIYリノベーションに興味がある方
  • 田舎暮らしや移住を考えている方
  • 「人生の楽園」ファンの方
  • ゆったりとした時間を過ごしたい方

最後にもう一言

「MUD CAFE(マッドカフェ)」は、オーナー夫妻の人生の転機と挑戦、築120年の古民家を蘇らせたDIY精神、そして地域との温かなつながりが詰まった、唯一無二のカフェです。

「人生の楽園」で紹介されたその舞台裏には、都会では味わえない“自分たちで暮らしを作る”喜びと、訪れる人々を癒す空間作りへのこだわりがありました。

ぜひ一度、北杜市白州町の「MUD CAFE」で、心も体もリフレッシュするひとときを体験してみてください。

【私から見たら、とても羨ましいご夫婦の紹介になりました。】
 最後に画像が多くてすみません。見てほしかったんです。

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